入居したアパート全体が雨漏りに見舞われた体験談

私が大学生の頃に住んでいた単身者向けのアパートは築年数は短い一方で増築を複数回行ったことから、建物の所々に継ぎ目が浮き出ていました。
場所によっては継ぎ目にそって歪みや亀裂が生じていましたが、私が住んでいた部屋からは遠かったので気にせず放置していました。



しかし、台風による大雨に見舞われた際、私の部屋で雨漏りが発生してしまいました。

天井から複数の滴が絶え間なく落ちたことで床が湿った他、近くにあった家具に汚れ雨水によるシミが付いてしまいました。
私が住む部屋には増築による継ぎ目が無かったので何故雨漏りが生じたのか不明でしたが、家主に連絡して状態の改善をお願いしました。私以外にも複数の入居者が同様の被害に見舞われたことから、家主もすぐにリフォーム工事の専門業者を呼んで建物の修繕を依頼しました。

業者の検査によって、増築による継ぎ目に生じたすき間から雨水が入り込み、建材や配線設備を伝って幾つもの部屋に流れ出たことが判明しました。


そのため、リフォーム工事は天井の建材や配線設備の殆どを取り換える大掛かりなものになり、私を含めた入居者の多くが転居することになりました。

新たに入居したアパートは築年数が長い一方で頑丈な作りだったことから、雨が降っても室内が濡れることが無く快適に暮らすことが出来ました。



結婚して鉄筋造りのマンションに移り住んだ現在でも建物の劣化に伴う雨水の浸食を警戒し、家主に頼んで定期的に建物の状態を検査してもらっています。



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